(R4.4.22)
2022年度日本医師会生涯教育制度実施要綱の改正において、カリキュラムコードの付与方法
及びカリキュラムコードに紐づく表題名の一部が変更になりました。
次回申請時より新様式(学術講演会-申請書よりダウンロード)をご使用のうえ、
以下のとおり単位を申請くださいますようお願い申し上げます。
記
1.1時間以上の演題の場合でもカリキュラムコードの付与は1つとし、
講演時間30分当たり1カリキュラムコードを付与することは認めない。
(例えば、1時間の演題に対し2つのカリキュラムコードを付与することは認めない)
2.30分の演題に対し、0.5単位・1CCを付与することは差し⽀えない。
なお、本取扱いは、30分の演題に限定した特別の取扱いである。(従来どおり)
3.単位付与と演題の時間の考え⽅について
単位の付与は30分につき0.5単位が最⼩単位である。
例えば、90分の演題の場合、1.5単位・1CCを付与することになる。
4.ひとつの演題において、複数の演者が講演する場合について
次のような、いわゆるシンポジウム・パネルディスカッション形式が想定される。
また、質疑応答の時間は演題の時間に含めてよい。
(1演題に1人の演者が講演する場合と同様)
(例1)
演題●●●●●●(合計時間60分)
講演①演者A(20分) 講演②演者B(20分) 講演③演者C(20分)
例1の場合、各演者の講演時間は20分であり、単位付与の最⼩時間である30分に
満たないが、「演題●●●●●●」を1 テーマ60分の演題(質疑応答の時間を含む)と捉え、
「演題●●●●●●」に対し、1 単位・1CCを付与することは差し⽀えない。
また、上記に30分の質疑応答やパネルディスカッション等が含まれる場合は
90分の演題と捉え、1.5単位・1CCを付与することは差し⽀えない。
(例2)
演題■■■■■■(合計時間60分)
講演①演者A(30 分) 講演②演者B(30 分)
例2の場合、各演者の講演時間は30分であるが、「演題■■■■■■」を1テーマ60分の
演題(質疑応答の時間を含む)と捉え、「演題■■■■■■」に対し、1単位・1CCを
付与する。講演①および講演②の各々にCCを1つ付与することは認めない。
問合せ先:庶務課(TEL 097-532-9121)